技術系職員は採用されたら,まず府県下の出先機関,いわゆる地方事務所や振興局と言われている現場第一線の機関に配属されると思います.
土木系なら道路,河川,砂防,林野,田園などの現場用務を経験して県庁へ,というパターンが1つの流れになってくるようです.もちろん全員県庁へ行くわけではないですが.
地方上級で入っても,ずっと出先機関にいる人もいます.最近は上級とか初級とかの採用区分はあまり重視されないみたい.仕事できる人は出世する.
で,その出先機関の印象ですが,入って1年の私からみれば,まず
「団結してる」って所でしょうか.
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出先機関は,その地域の「要望提出所」,悪く言えば
「苦情受付所」的な側面があるように思います.
道路に動物が死んでる,堤防の草が茂ってきた,川に砂がたまってる,積もった雪が放置されてる・・・
自治体の区長からの要望,管轄区下の市町からの要望,そして住民からの苦情の電話がひっきりなしにかかってきます(もちろん直接窓口に来る人も).
(誤解があってはいけないので付け加えますと,上の事項はいずれも我々の本来の仕事です.)
ただ,彼らの中のごく一部には,少なくなってきたとはいえ,
いわゆる「不当要求」と判断せざるを得ないような無茶な要求をしてくるような輩もいるわけです.
一歩対応を誤ると怒鳴り散らすような人もいるし・・・
「今から事務所いくからな!!」と捨て台詞を吐いて電話を切る人もいます(まぁ大抵こういう場合は来ないらしいけど)
まず私が出先機関に配属されて最初に言われたことは,
必ず2人で対応すること.
そして,言った言わないの争いにならないように
必ず記録をとること.
だから
自然とお互いがフォローしようという体制が出来ているように感じます.
なので仕事はすごくしやすいと思います.
逆にこればお役所独特の身内を守るという体質につながっているのかなあ,とも思いましたけどww
もちろん,どんな会社にでもいますが,たとえ身内といえど煮ても焼いても食えないような困った人はいますけどねw
あと,途中で脅すようなことを言ってしまいましたが,住民の苦情や業者の無茶な要求は,ある程度慣れればかわせるようになることだそうなので,ご心配なく
何回も言って恐縮ですが,それが我々の仕事です.
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