公務員の技術職で今問題とされていること
<技術力の低下>
*ここに書いている事項はあくまで一般論です。自治体によっては必ずしも当てはまるとは限りません。
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・現場経験の不足、直営作業の激減職員自ら重機を操り、スコップをもって作業するということはなくなってきました。かつては簡易な現場調査や測量、維持補修作業などは職員自らの手(直営)でおこなっていましたが、コスト意識の浸透に伴って急激に減少しています。
そのため、若手職員の中には現場経験が少ないがために、業者とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、成果品そのものに潜む重大な欠陥に気づかなかったり、と問題化しています。
現場に出て技術を吸収しようとする積極的な職員が求められています。経験者・民間出身者を採用する流れの加速にもつながっていると思われます。
・専門知識の高度化いまや、専門知識の範囲は多岐にわたり、職員一人がいくら勉強してどうにかなるものではなくなっています。(だから勉強しなくていいというわけではない。)
この分野ではだれにも負けない、というエキスパート的な形での育成を目指そうとしている人事配置がみられることもあります。
また、計算機と三角定規で設計を行っていた時代と違い、高性能なパソコンで高価な専用ソフトを使用しないと結果を得られないといった事例も増え、コンサルタント依存が進む実態とも重なります。
先輩や人脈を活かしたコミュニケーションの能力が必要とされるとともに、幅広い知識を自ら進んで吸収しなければなりません。
・コンサルタント依存計画、調査、設計、環境アセスメント、説明会設定など直接工事にかかわること意外で、全面的に請け負う建設コンサルタント。技術力で売る彼らは非常に頼もしい存在です。
しかし、上記に述べたような点から、ますますコンサルタント会社への依存が高まっています。職員自身に問題を解決する力がないために、またそれに割く時間的余裕がないために、コンサルタント会社におんぶに抱っこ状態です。
特に問題なのは、成果品を納品して業務が終わった後にも、設計変更や検査などの段階でそのコンサルに助けを求める体質が常態化していることです。多くの場合、その際は無償協力という形になります。(コンサルでも技術者の技術力低下は指摘されていて、成果品自体に問題がある場合も多く指摘されている。まぁそれを見抜けなかった職員もダメなのですが。)
コンサル自身も、競争の激化などから利益率の悪化が著しく、その状態を改善したいと考えているようです。
職員自身にもコンサルの成果をしっかり見極める能力、事後の対応能力が必要とされてくるでしょう。
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最近の公務員では、たとえ技術職員といえども、現場で何かするという機会はへっています。(もちろん、ゼロではないし、行政職員よりは圧倒的に現場寄りであるが。)
あくまで「発注者」であり「監督者」の立場となります。
現場で仕事をしたい!というのであれば、むしろゼネコンやコンサルの方が向いているといえるでしょう。公務員試験仲間で情報交換
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